2014年06月01日

日本の歳時記

(七十二候)
蚕起食桑

蚕.jpg

五齢に入った蚕です。人の中指ほどの大きさで あと数日で繭を作り始めます。
この頃の蚕は桑の葉をたくさん食べます。
食欲旺盛なその音が聞こえるそうですが 残念ながら周囲の騒音でよくわかりませんでした。
深夜ならたぶん聞こえたのでは。

かつて養蚕農家では おこ様・お蚕様と 様 をつけて呼び寝食を共にしていた時代
農家の貴重な現金収入でもあり 絹は国家の貴重な外貨稼ぎでもあった。

間もなく富岡製糸工場が世界文化遺産に登録されるはこび 日本の絹の歴史からからも
喜ばしいことである。

一方、そのお蚕様が食べる 桑の畑が住宅地に変貌しているのが現状です。
先日 埼玉県内で 青々と茂る桑畑を見つけました。

桑畑.jpg

蚕は雑菌に大変弱いらしく 農薬のかかった桑の葉は あげられないそうです。
この桑畑のそばに畑があり その畑の農薬が気になります。

そろそろ 芒種
麦畑も黄金色になり始めています。 麦秋です 半年が経過 早いですね。



本橋 昂明  http://www.komei-photo.sakura.ne.jp/








posted by JSPA at 08:49| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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